セキュリティが心配?ZOOMのセキュリティ対策
こんにちは。竹内悠貴(たけうちゆき)です。
写真撮影や動画作成の講座を開催したり、商品写真の撮影・プロフィール写真の撮影など承っています!
おうちにひきこもり、着々とオンライン化を進めています。
おうちLOVEなので、ひきこもりも楽しい♡
今、オンライン化のメインツールは、ZOOM。
聞いたことある方も増えてきているかもしれませんね。
セキュリティの脆弱性がニュースで取り上げられてから、「え。でもZOOMって、危険じゃないの?」と聞かれることも増えました。
うん。だけどオンラインツールを使うなら、どれも危険よね。笑。
フェイスブックだって、インスタグラムだって、ツイッターだって、LINEだって、アカウント乗っ取られたりしてるじゃないですか。
(わたしだって、やば!乗っ取られそう!ってなったことあるもん)
一番安全なツールは何?と聞きたくなる気持ちもわかるけれど、きっとそんなの、存在しない。
怖いなら、全部アナログに戻すしか、ない。かもね。
(それを言ったら元も子もないが。そして、アナログだからと言って安心なわけでもない。振り込め詐欺とかも、比較的アナログ系ツールだもんね。)
大事なのは、「何をしたら、危険度が減るのか」「何をしたら、危険度が増すのか」を知って、やるべきことを実行し、やらないほうが良いことをやらないこと。
人の情報を鵜呑みにしないで、気が済むまで調べること。
ってことで、わたしがZOOMを使う上で、セキュリティ的に気をつけていること。
ZOOM朝礼&夕礼のホスト(主催)を1週間やってみて思うこと。
5つ、いえ、6つご紹介します。
(超当たり前のこと、ばかりですけど)
ZOOMアプリを最新の状態に保つ
ZOOMアプリに限ったことではないですが、なるべくアプリのアップデートがあれば、最新の状態に保つようにしています。
特に、セキュリティ上の安全性を確保する上でも、最新版にアップデートしておきたいですね。
【アップデートの確認】から、ご自身の状態は確認できます。
誰でもアクセスできるところにURLを貼らない
フェイスブックのイベントページに招待URLを貼っている。
タイムラインの投稿に直接招待URLが貼ってある。
ちょっと前には時々見かけました。(最近さすがに見なくなった気がしますが)
これはちょっとね。ドキドキしますね。
メールで申し込んでもらった人にだけ、メールでお知らせする。
とか、
秘密のグループを作って、そこに書き込む。
とか、だと安心かな。
ベストは、1対1のやりとりができるツールでお知らせだと思っています。
が、参加人数が多くて、定期的なものだとそれも難しい。
(今開催しているZOOM朝礼&夕礼がまさにそれ!)
ので、この朝礼&夕礼に関しては、フェイスブックのグループページを利用しています。
ミーティングパスワードを設定する
これは、基本的にはデフォルトでパスワードを設定するようになっているので、変更しなければいいだけの話。
お部屋にちゃんと、鍵かけておきましょうね。ってことです。
参加するにはひと手間かかるのですが、招待URLにパスワードを埋め込むことができるので、URLをクリックする分には、参加者側の手間もかかりません。
だからこそ、このURLが必要な人以外に流出しないように、配布する方法が大事です。(ひとつ上を参照)
ミーティングURLを使い回ししない
可能であれば、毎回ミーティングURLを変更するのがベスト!
だけど、今わたしが開催しているZOOM朝礼&夕礼は、基本毎日2回なので、全ての回のURLを配布するのは、わたしにとってもすごく手間だし、参加する方にとっても混乱のもと。
どこに入ったらいいのか、わからない!
いつまで待っても始まらないと思ったら、間違えて違う部屋に入っていた!って人が、必ず出てきます。
(だよねー。わかるわー。)
なので、「定期的なミーティング」という機能を使って、1週間ずつでURLを変更する、という方法をとっています。
万が一、そのURLが流出しても、URLを設定しなおせばよい。
タイミングによっては、無効ですしね。
(グループ内の方を超・超・超!!信用してますよー!流出させないでね笑)
待機室を利用する
ミーティングを設定する時に、「待機室」を有効にするかどうか、が選べます。
参加される方の安全、そして主催者側の安心を確保するために、「待機室」を有効にするのがおすすめです。
要は、お部屋に入る前に、インターホンを鳴らしてもらい、来た人を名前で確認してお部屋に入れてあげる。感じですね。
ただ、人によってペンネームやメールアドレス表記になっていたりするので、「ん?この人だれ??」となることも。笑。
運用するのであれば、事前に、名前をフルネームにしてね、とか、わかる名前にしておいてね、とかの案内が必要だと思います。
が、この機能。
【ZOOM朝礼&夕礼】ではOFFにしています。
自由に参加&離脱してもらっているので、こちらの手間を減らすために。
今のところ、特に問題は起こってませんが、突然知らない人が入ってきた!とかの事件がおこった場合、また、有料で開催する、となった場合には「待機室」機能を使うつもりです。
ミーティングルームをロックする
ミーティングの参加者がわかっている場合にのみ有効な機能ですが。
参加者全員揃ったな、というタイミングで、それ以上入れないように、お部屋にロックをかけることもできます。
ZOOM朝礼&夕礼はゆるーく開催していて、いつ入ってきても、いつ抜けてもいいよ、と言っているので、使ったことはないのだけど。
有料セミナーなどを開催する場合には、参加者リストと照らし合わせながら、待機室から参加者の方に入室してもらい、揃った段階で部屋をロックする。とよいかと思います。
まとめ
さて、至極当たり前のことを、大きな声で言っている気分です笑。
そう。当たり前のことをするだけ、危険がないように配慮するだけ、なので、ZOOMだから、といって特別なことはなにもないです。
ところどころ、ZOOM用語があるので、その言葉が何を差すのかがわかりにくいくらいかな。
ZOOMだから、といって、無闇に怖がるのではなく、SNS全般を使う時と同じくらいの注意深さを持っていれば大丈夫。
(ま、それも人によって注意深さのレベルが違うから一概には言えないんだけど)
注意深く、今だからこそ得られる恩恵を受けられたらいいですよね。
いや、だって、家にいるのにセミナー受けられる、とか、人に会えるとか、すごいですよね!!ほんとに。
わたしは今日の夜も明日の昼間も、オンラインセミナーを受講します♡
ありがたいなー!!
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