9年前のわたしの写真を見て思うこと
こんにちは。竹内悠貴(たけうちゆき)です。
写真撮影や動画作成の講座を開催したり、商品写真の撮影・プロフィール写真の撮影など承っています!
今でこそ、
「綺麗ー!」
「癒されるー!」
「すてきっ!」
と言っていただける、わたしの写真ですが。
もちろん最初っから、写真が素敵だったわけではないのです。
講座資料を作っていて、古ーい写真を見つけたのでちょっとだけシェアしますね。
写真を学び始める前 2012年撮影
写真を習い始める3年前。
今から9年前のわたしが撮ったお花の写真がこちらです!
2012年 iPhone4で撮影。
色は綺麗なんです。画像編集はちょこちょこしていた記憶があるので、色味や明るさはしっかり自分好みに編集しています。
が、写真にいろんなものが写っていて、ごちゃっとしてますよね。
当時は、「斜め」に撮るのが、きっと素敵な写真のコツに違いない!「斜め」な方がカッコいい!と、勝手に思い込んでいまして。
当時撮影している写真は、なんでも斜めです・・笑
ほら。これとか。
「斜めに撮るとかっこいい!」その理由とは?
斜めに撮ると、動きが出て勢いがあるように見えます。
ですので、勢いよく!表現したい場合にはいいのですけど
「花を買ってきたよ」
「綺麗だよ」
「花があると嬉しいよ」
を伝えたいのであれば、勢いはいらない。ですね。
斜めにすると(動きがあって)カッコいい!
斜めにすると(勢いがあって)カッコいい!
斜めがカッコいい!っていう感覚は、合っていたんです。
が、当時のわたしは
- 動きを出したい
- 勢いよく見せたい
という目的で使ってないので、もったいないな、と。
今撮るならば、
とか
とか、かしら?
わたしの写真が変わった 3つの理由
9年前と、今のわたし。撮っているわたしは変わらないのだけど、写真は大きく変わりました。
これをしたから、これを知ったから、激変した!みたいな、特効薬ではなくて、日々実践していく中で一進一退しながら、じわじわ変化してきたので、この瞬間がわたしのターニングポイントだ!と言えるようなものはありません。
気がついたら、だんだん自分好みな写真が撮れるようになってきた。
という感覚が1番強いです。
まだまだ「あー。わたし全然撮れない… 下手すぎて泣ける・・!」と思う日だってたくさんあります。
そんなわたしですが、撮る写真が変わってきたその理由をまとめると、以下の3つになります。
1)カメラが良くなった
スマホカメラ→一眼レフカメラへ。
スマホがいいカメラにどんどん進化している!とはいえ、わたしの撮りたいふんわり優しい世界は、スマホでは撮れない世界。
機材が良いから、いい写真が撮れる。
とは、あまり言いたくないですが、そりゃいい機材の方が、質のいい写真は撮りやすい。(笑)
撮りたい写真が、撮れる機材を選ぶのが大切です。
わたしはふんわりボケた写真が撮りたかった!だから一眼レフに挑戦しよう!と思いました。
2)カメラの仕組みを学んだ
なるほど、写真ってこういう仕組みで、ボケたり、ブラしたり、色を変えたりできるんだ!
ってこと、いわゆるカメラの基本を学びました。
ただ、この知識がしっかり腑に落ちて、自在に使えはじめたのは、学び始めてから2年後くらいかな笑
ちょうどそのくらいからインストラクターとしての活動も始めたので、教える(アウトプットする)から身についたと言っても過言ではないかも。
3)撮りたい!と思ったその理由を深掘りするようになった
写真はただ撮りたいから撮るのではなくて、伝えたいから撮るのだと思うんです。
写真は心が写るもの。
そこが大事だよ、と教えてくれたのが
ここで学ばなかったら、きっと私はここまでカメラ&写真が好きにはなっていなかったでしょう。
やっぱりね。
すてきな写真にはちゃんと理由があって、ここがこうだから、素敵!っていうセオリーがあるのです。
お花の写真を今よりちょっと素敵に撮りたい方。
今だけ、動画で学べるセミナー販売していますので、
もしよろしければぜひ。
受講申し込みは、2月28日(日)までです!
この講座では、お花フォトの作例をたくさん!
と、その写真を撮った時のカメラ設定やレンズ情報などもお伝えしてます。
資料の一部をお見せすると、こんな感じです。
しかも、写真を撮って提出してくださったら、おひとりおひとりにアドバイスコメントもお返しします。
講評付きで、作例もたっぷり。
参加された方の写真も見られるので、とっても勉強になります。
今回、フォトコミュニケーション協会6周年企画ということで激安なので、お見逃しなく。
2月末まで、お申し込みいただけます。