季節の手仕事 穂紫蘇の塩漬け・醤油漬けを作ります
こんにちは。竹内悠貴(たけうちゆき)です。
写真撮影や動画作成の講座を開催したり、商品写真の撮影・プロフィール写真の撮影など承っています!
穂紫蘇をひと束、実家からもらってきました。
さて、今年はどうしようかな?
一昨年は、佃煮に。
去年は作らず。(友人がお裾分けしてくれた塩漬けと醤油漬けを堪能!)
佃煮も美味しかったのだけど、醤油漬けと塩漬けは、使い勝手がとても良かったので、今年は醤油漬けと塩漬け、両方作ります。
最初は醤油漬けだけにするつもりでした。が!
今、我が家には美味しい五島列島のお塩があるので、
塩漬けもやりたい!!と欲張りました!!
Step1 穂紫蘇を外す
茎から穂紫蘇を外します。
穂先から根元の方へしごくように、ぷちぷちぷちぷち・・っと。
一番手間がかかるところだけど、ぷちぷち感がたまらなくクセになります。
あと、紫蘇の香りにとっても癒される。
ただ、手は紫蘇の実のアクで、茶色くなります笑。
わたしはそれほど気にならないけど、気になる方や、お出かけ予定がある場合は、手袋したほうが良き。
Step2 汚れやゴミを洗い流す
汚れていたり、虫さんがいたりするので、しっかり洗う。
3回くらい水を変えながら洗い流します。
Step3 アク抜きをする
アク抜きの方法は2パターンあるらしく、
- 1分茹でる
- 一晩水に浸ける
どちらでもよいそう。
茹でる方が、1日で作業が終わるので、なるべく早く食べたい方にはおすすめ。
一晩水に浸ける方法だと、茹でるのに比べて紫蘇の風味がしっかり残るそうなので、今回は水に浸ける方法でアク抜きをしてみます。
Step4 塩漬け または 醤油漬けに
アク抜きが終わったら、しっかり水気を切ってから塩漬け(醤油漬け)に。
塩漬けの場合は、紫蘇の実の重量の10%くらいの塩に漬けるのが一般的なよう。
醤油漬けの場合は、
- 醤油だけ
- 煮切った味醂と醤油
- 煮切った味醂とお酒に、醤油と出汁の素を
など、いろんなレシピがありました。
今回は
紫蘇の実(23g)に対して
- 煮切った味醂(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
で漬け込みました。仕上がりが楽しみっ!
残った紫蘇の葉は・・
穂紫蘇から紫蘇の実を外した後に、残った紫蘇の葉も、もったいないので醤油漬けに。
夏の最盛期に比べて、葉も硬く小さくなっているので、細かく刻んで醤油に漬け込みます。
虫食いでも気にしない笑。
保存瓶に紫蘇の葉を入れたら、半分くらいまで醤油を入れます。
醤油に浸かっていない部分は、スプーンでギュギュっと押せば大丈夫。
少なめのお醤油でもちゃんと浸かります。
紫蘇の実と一緒に食べても良し。
肉団子に混ぜたりしてもOK。
夏の恵みを最後までいただきますっ!!
作業の様子を動画にまとめました♪
すごく久しぶりに「季節の手仕事」チャンネルを更新しました!
すももや梅も、撮影したのだけど、ちょうど忙しい時期で。
動画編集にめげて消してしまったんですよね・・
日々、更新し続けているYouTuberさんたち、尊敬です!!