文字入れアプリ「Phonto」の便利な使い方 〜文字だけの画像をデザインする〜
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/ec-phonto.png)
![ゆっきー](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2023/01/DSC_4775.png)
こんにちは。竹内悠貴(たけうちゆき)です。
写真撮影や動画作成の講座を開催したり、商品写真の撮影・プロフィール写真の撮影など承っています!
シリーズで書いている、文字入れアプリ、「Phonto」の使い方。
このアプリ、写真に文字入れができるだけじゃないんです。
真っ白な背景や真っ黒の背景、好きな色の背景を作って、文字を入れることもできます。
例えばこんなのとか。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/036F74B4-3A9D-4D03-96D4-30417F76F287-1024x1024.jpeg)
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/D06F90D7-217A-412E-9839-025F0A1D8F7D-1024x1024.jpeg)
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/3BE53B6F-25C9-4BB3-B095-CFF8D63F769C-1024x1024.jpeg)
こんな感じの、文字だけのシンプルなサムネイル画像とか、ロゴとか、スマホだけで作れちゃうのですよー。
ロゴを作る、サムネイル画像を作る、と聞いた時に想像するのは、フォトショップやイラストレーターなどの、画像加工系ソフトかと思いますが、フォトショップとか、イラストレーターとか、使えなくても作れます!
そうそう。動画を編集する時に、文字だけの画像・情報を入れ込みたい時にも、よく使ってますよ。
例えば、お店の名前とか、場所とか、イベントの日時とかね。
Phontoで文字だけの画像を作ってみる
いつものように、Phontoを立ち上げ、真ん中のカメラマークを押します。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/img_8687-169x300.jpg)
今回は、「写真アルバム」ではなく、「プレーンな画像」を選びます。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/C656506D-5AFD-45F2-88EF-44CDEEEEF432-169x300.jpeg)
するとこんな画面に変わります。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/B6B025D3-FA5E-4645-8DF6-50624E082E07-169x300.png)
背景の色を決める
今回はミントグリーンの背景にしたいので、右上の「白」を選択します。
下にある「色」のところで、背景の色を変更できます。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/C7072DAF-0958-4036-9C78-D4DF6AD892AE-169x300.jpeg)
色を指定したら、右上の「適用」を押してください。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/B8D28F1F-685F-4A22-AFB9-7ECEF8AC4DF6-169x300.jpeg)
白背景のままで良ければ、色の指定は変更せず、このままで次に進んでOKです。
作成する画像のサイズを決める
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/922FD3D1-3AB3-4B31-8C72-960B96114BF1-169x300.png)
画面上真ん中の、「2048×2048」のところをタップすると、作成する画像サイズを選べます。
Instagram用ならスクエアのままでいいので、このまま変更なしでOK。
スマホの待受画像用なら、ご自身のスマホのサイズを選んだらいいし、Facebookカバー用、Twitterカバー用など、色々なサイズを用意してくれています。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/87219572-8EEE-4981-83A7-0DE1298AFD54-169x300.png)
サイズは手入力で好きなサイズを指定することもできます。
その場合は、「カスタム」を選んでください。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/3F1B2B6A-2637-4D21-89D4-6484A51824C9-169x300.png)
動画で使うために作成する場合は、「16:9」になるように指定します。
わたしはいつも、幅 1600 × 高さ 900 で作ってます。
色を好きな色に変え、画像のサイズも使用自体サイズに指定したら、画面右上、四角から↑矢印が飛び出るマークをタップします。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/F1183CD9-6BC1-4864-88DD-B65EAF200616-169x300.jpeg)
すると、選択肢がでてくるので、「使用する」を選びます。
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/D62D176E-9618-4780-B0FD-9D82D47C2DA5-169x300.jpeg)
これでミントグリーンの背景が完成ー!!
![](https://yuki-photo.com/wp-content/uploads/2020/01/68C1EAD8-4A57-4173-8B9C-CD50B565F566-169x300.png)
ここまでの作業をわかりやすく例えると、好きな大きさの好きな色の画用紙を準備する 感じですね。
この後は、いつもの「Phonto」で文字を入れるのと同じです。
画面上の適当な場所をタップして、「文字を追加」→好きな文字を入力します。
文字の大きさや、フォント、レイアウトを変更して、完成!!
画像を保存して使ってください。
すごく簡単なのですが、「Phonto」を使っている方でもこの機能は意外と使っていない方が多い!
ぜひ使ってみてくださいねー。
文字入れアプリ「Phonto」は、もっと使える!!「Phonto」の便利な使い方
文字入れアプリ「Phonto」の使い方。シリーズで書き溜めています。