写真は「好き」があらわれる
こんにちは。竹内悠貴(たけうちゆき)です。
写真撮影や動画作成の講座を開催したり、商品写真の撮影・プロフィール写真の撮影など承っています!
好きなものは好き!
撮りたいものは撮りたい!!
無意識のうちにも、好みって変わらないんだなー、と実感したお話し。
先日、2年ぶりに静岡県の富士へ行ったのですが、全くの無意識で、2年前とおんなじ写真を撮っていました。
セミナー会場からは、どどーんと富士山が見えるのですね。
やっぱり、東京から見る富士山とは大きさも迫力も違います。
わー!富士山かっこいいー!!
撮りたいっ!!!!
撮影した時間帯が違うので、雰囲気は全く違うけれど、構図はほぼ一緒(笑)
富士山の位置も、街並みと空の画面を占める割合も、ほとんど同じ。
写真をどう撮るか、なんて、撮影する人の好みそのものです。
同じ場所から撮影していても、もっと大きく富士山を入れるようにする人もいるでしょうし、真ん中に配置する人もいるでしょう。
街並みを入れる人もいるだろうし、全く入れないようにする人もいるかもしれません。
同じ場所にいっても、同じ写真を撮るなんて、意識していないとできないだろうなー、なんて思っていたのですが、どうやら私はこの構図が好きらしい。
「写真を撮る」なんて、簡単に、気軽にできることなのだけど、撮影するその人自身が写真には投影されるんですよね。
撮れば撮るほど、新しい自分を知る。
だから写真って、面白いです。
自分の写真を見返してみたら、新しい自分を発見できるかも!?しれませんよー!!
フォトコミュニケーション協会主催の単発フォトレッスン、11月に3回予定しています。
11月13日開催回は、私が講師を担当します!
もうちょっと写真をレベルアップさせたい・・!!と思われたら、ぜひ一度フォトコミュニケーション協会のフォトレッスンを体感してみてほしいなーと思っています。
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もう1枚、まったく同じ構図の写真を撮っていました(笑)
違う、といえば違うのは、撮影する時に使ったレンズが違うこと。2年前はiPhone8Plusで、広角レンズ(普通に撮影すると使うレンズ。1倍ってやつ。)を使って撮影していて、今年はiPhone11Proで、望遠レンズ(2倍ってやつです)を使っていること。
撮影時に立っている場所はほぼ同じですが、富士山の大きさが違ったり、楽器ショップすみやさんの看板の映り方が違うのは、使っているレンズが違うため。
狙って撮ったわけじゃないのに、思考回路が結局一緒なんだろうなー。