今あるカメラで素敵な写真を撮るコツ
「初めてやること」「初めて知ること」って、ドキドキしますよね。
こんにちは。
竹内悠貴(たけうちゆき)です。
今日は、わたしの地元、松戸で久しぶりの単発フォトセミナーを開催しました。
「お花をふんわり&玉ボケキラキラに撮りたいんです!!」
と来てくださったのですが、それ、わたしの超得意分野!!
ということで座学&撮影実習で3時間みっちりお伝えしました。
今までも独学でいろいろ試していたそうですが、このカメラ&レンズじゃ無理なのかな。と思っていらしたそう。
でも。こんなふうにしたらできるよ!とコツをお伝えしたら、バッチリ撮れるようになりました!
今、持っているカメラで、こんな風に写真が撮れるなんて!嬉しいです!!と言っていただきました。
そう。
明るいレンズ&いいカメラが必要なのではなくて、感動をカメラに写し込むための知識が必要だったのですねー。
素敵な写真には「わたし」の感動が写っている
素敵な写真はいいカメラが撮ってくれるわけではありません。
カメラに、わたしの意図を伝えるための知識が必要です。
カメラって、設定できるところがたくさんあるので、なにがなんだかよくわからないー!!とよく言われますが、カメラの設定をするって、めちゃくちゃ簡単に言うとこんな感じです。
「カメラさん、明るく撮ってよ」
「カメラさん、もっとボカしたいよー」
「カメラさん、もっと色鮮やかにしてよ」
とか。カメラに指示出しする感じですね。
伝えると、カメラはその通りに写し出してくれます。
例えば「キラキラに撮りたいよー」って言ったらこんな感じ。
この写真の裏側は、この記事一番下で。
知識があれば、カメラの力を最大限に発揮してもらうことができます。
だから、「今持っているカメラでも出来た!!」となるんですね。
でも、写真の知識だけでも素敵な写真は撮れません。
なによりも、「あ!!コレ素敵!!」と感じる心が、素敵な写真を撮るための重要ポイントです。
(いつもフォトスクールでお伝えしている、【写真の心技体】です。)
さらに今日はもうひとつ。
心が動かされる、素敵な写真を撮るためのコツをお伝えします。
素敵な写真が撮れるようになる「裏ワザ」
とっておきの裏技は、写真好きな誰かと一緒に撮りに行くこと。
一緒に行くと、どんな場所で撮っているのか、どんな目線でカメラを構えているのか、一目瞭然。
今まで自分になかった目線や、写真の表現方法も盗めます。
ということで。
ここで、フォトコミュニケーション協会のインストラクター陣と、一緒に撮りに行けるイベントをご紹介します。
(はい、宣伝です!)
11月12月のフォトカレは、フォト散歩!
ぜひぜひ一緒に撮影しましょう~。
フォトスクール生でなくても、どなたでも参加できます。
なんなら一眼レフカメラ・ミラーレスカメラでなくてもOKです。楽しく写真を撮って、レベルアップしちゃいましょう。
▼11月フォトカレ『画角で遊ぼう!神宮外苑いちょう祭り撮影』フェイスブックイベントページはこちら。
フォトコミュニケーション協会HPからもお申し込みいただけます。
12月は羽田空港で撮影しますよー!
写真の裏側お見せします
このキラキラ写真。
この生垣で撮影しました。
なんの変哲もない日常に、美しいものがたくさん隠れている。
それは、カメラがあると見つけやすくなる。
だから写真っておもしろい。
だから写真って楽しいなって、思うのです。