蒲郡商工会議所さまでフォトセミナーを行いました
こんにちは。竹内悠貴(たけうちゆき)です。
写真撮影や動画作成の講座を開催したり、商品写真の撮影・プロフィール写真の撮影など承っています!
2020年も全国飛び回ります!
出張セミナー第一弾は、愛知県蒲郡商工会議所さまでのフォトセミナーでした。
定員を倍にしていただいてもなお、お申し込みがあったようで、、、ありがとうございます!
気をつけるだけでも大きく変わる写真のコツを中心に、3時間喋り倒してきました。
来年もぜひ!と言っていただけたので、また伺えると嬉しいな。
スマホでいいか、デジカメじゃなきゃダメか問題
これは、講座の最後にいただいた質問です。
「デジカメも持っているけれど、使いこなせなくて。結局スマホで撮って編集して、日々のSNSには上げてるのだけど、やっぱりデジカメの方がいい写真、撮れるんですよね」
スマホの方が綺麗に撮れる被写体や場面もあるし、デジカメ(ミラーレスや一眼レフ)の方が綺麗に撮れる被写体や場面もあるので、こちらが絶対にいい!とは言えないし、わたしはどちらも使います。
例えば、こういったレポート記事の写真は、iPhoneフォトばかりです。やっぱり手軽にすぐ撮れるのは、スマホカメラのいいところ!!
で、さらに言うと、スマホで撮った写真とデジカメ(一眼レフ)で撮った写真を比べてもわからなかったりするんですよね(残念 笑)。
ちゃんとカメラとコミュニケーション取って、わたしが撮りたいように、指示が出せるなら、デジカメの方がきれいな写真は撮りやすいと思います。(わたしはね)
だけど、使いこなせない、指示をどう出せばいいかわからない、など、デジカメとコミュニケーションがとれない場合。
圧倒的にスマホの方が、直感的に操作して撮りやすいんじゃないかな?
それに、スマホでも十分しっかりいい写真は撮れるよ!とも言いたい!!!
目的と手段を考える
デジカメじゃなきゃダメだから撮れない、発信できない。
よりは、
スマホだけど撮れる、発信してる。
の方が数倍いい。ですよね?
写真を撮ることが目的ならば、写真のクオリティの良し悪しなども追求したらいい、と思うけれど、そうではない方が基本的には多いはず。
発信すること、お客さまに届けること、商品の良さを伝えることが目的だから、そのために使う手段(写真)は、何を使ってもいい。
スマホでも、デジカメでも、伝えたいことがしっかり写せていればいいんです。
だから。
余計なものは写さない。(背景の処理)
とか、
明るさを適切に調整する。
とか、
形を正しく写るカメラアングルを探す。
とか、今すぐに、誰でもできることを気をつけて欲しいな♡
それだけでも写真は変わりますから。
今日のおまけコラム
蒲郡駅前に、舟?(結局なんだったのかはわからないのですが)
なんかカッコいい!!と思ってパシャリ。
だけど。交差点の手前から撮ったために、余計な信号、車などなどが入ってしまい、主役が何かがわからないため、コレはボツ。
(でも、こーゆー写真、よく見る気がしませんか?)
改めて交差点を渡ってから、パシャリ。
斜めにするの、カッコいいかな。と思ったけれど。
思っていた以上に不安定で気持ち悪い。それに、船の先が下がってるの、沈みそう…ですよね(笑)
なので、やっぱり真っ直ぐにカメラをむけてパシャリ。
うん。コレならOK!
みたいに、わたしもいろいろ撮ってみて、いいやつを選んでます。
ちなみに、上の写真は全く画像編集していない写真。
iPhoneの写真ツールの中の編集機能だけでちょびっと、加工したバージョンがこちら♡
写真って、いろいろ知れば変わるし、変わると楽しくなると思うので、楽しみながらやるのが何よりも大事で、オススメです!